K&Nエアーフィルター+工藤自動車 kudo-j オイルキャッチタンクの整備掃除を紹介いたします。
以前にも同じ内容記事を書きましたが、今回はもっと詳しく紹介いたします
まずエアーフィルターの掃除から始めます
社外品のパイプなど装着していますが、基本は
純正エアークリーナーフィルター交換と同じ作業手順と同じです
①エアークリーナーBOXのカバー4か所の爪を取り外します。
指で簡単に解除できます
②サクションパイプバンドを緩めます。
③エアークリーナーBOXに接続されている、パイプ接合部を取り外します。
④エアクリーナーBOXカバーを取り外します。
見た感じはあまり汚れていない様な・・・感じですが
近くで見ると端の方が、黒くなっています
⑤K&Nエアーフィルターを取り外しエア―クリーナーBOX内の掃除をします。
上部蓋のBOXカバー部分も掃除します。
結構全体的に・・埃が付着しています
掃除してみると・・・・
真っ黒です・・・
フィルターのみの掃除だけでも良いですが、
汚れたBOX内を見ると・・・掃除した方が気分的にも良いと思います
⑥K&Nエアーフィルターを専用クリーナーで掃除します。シュッと多めにクリーナー溶剤を掛けて、
約20~30分位汚れが酷い場合は長めに調整してください
K&Nエアクリーナーメンテナンスキットを使えば
繰り返し使えて経済的です
純正品は汚れが酷いと交換しないといけないので、勿体ないです。
K&Nエアクリーナーメンテナンスキット 定価¥2,700(税別) |
⑦フィルターをクリーナーで汚れを落としている時間を有効に利用して
工藤自動車 kudo-j オイルキャッチタンク掃除します。
約半年以上掃除した記憶がないので・・・
取り外してドレンボルトを外してみると・・・・
ウワッ!!
ブローバイガスオイルが結構出てきました。
オイルキャッチタンク内のブローバイガスオイルが満タンだと
エンジンを壊す可能性がありますオイルキャッチタンクの
オイル量はこまめにチェックしないとダメですね。
オイルキャッチタンクを元の場所に取り付けて
オイルキャッチタンク整備は完了!!
⑧オイルキャッチタンク清掃している間に
エアークリーナーフィルターの汚れが落ちています。
結構黒い汚れが落ちています。
⑨水でK&Nエアーフィルターの汚れを流し落とします
エンジン側から外側へ、弱い水流ですすぎます
強い水流で流すとフィルターを痛めます。
この時エアーフィルターのサイドの黒い枠の部分も、汚れが酷いので
綺麗に汚れを落として下さい。
水を切り、十分自然乾燥させます
ドライヤー/高圧エアーなど使用はダメです、フィルターを痛めます。
結構時間がかかるので他の整備しながら、乾燥するまで待ちました
⑩K&N製のオイルをフィルターに塗ります。
ベタベタに塗ると逆に抵抗になり、クリーナーBOX内がオイルでベタベタになるので
適度に軽くまんべんなく塗ります。
20分位置くとムラがあった部分も綺麗にオイルが染み込みます。
それでもムラがあり白い部分があれば、再度少量オイルを塗り込みます。
※最新型のメンテナンスキットオイルはスプレー式になっていて
ムラも少なく簡単に塗り込みやすくなっています。
K&NマスターピースK&Nエアクリーナー メンテナンスキット |
⑪エアークリーナBOXに装着します。
・・・下のフィルター2段ぐらいが、ムラになっているので再度オイルを塗り
逆の手順で組み立てます。
⑫組み立て後エンジン内に、工具やウエスがない事を確認後エンジン始動
異音や吸気漏れない事を確認、異常がなければ
完成!!
完成後 直ぐに試走してみると・・・
やはり違います空気の吸い込み音が大きくなり
車が軽やかに走ります
簡単な整備ですが、効果は大きく大満足